decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

「普通になる」ということ(「自然体の普通」と「人工的な普通」)


Hatena

 

 decoは「普通にしなさい!」と子供の頃から言われてきました。

 以前は、「そうか、私は普通じゃないんだ......」とずっと思っていましたが、ある日大人に「『普通』ってなんなの?」と聞いてみたら、

 「自然体であることよ。」とのこと。

 

 いやいやいやいやいや!?!?!?!

 

 私はずっと「自然体」でいたのに!

 それでも「普通にして」と叱られたし!

  あれから、随分「普通とは何か」と考えてきたものです。

 この記事では、decoが日々考えている「普通」をまとめ、「普通」を「自然体の普通」「人工的な普通」に分け、また、decoなりの「普通になる」ことについてご紹介します。

 

 

1.「自然体の普通」=ある団体範囲における、多数派の習慣・礼儀

 まず、普通というのがただ「自然体」であることにdecoは賛同できませんでした。

 「多数派の普通」と付け加えればまだ分かりますが、そうだとしても完全に納得できるものではありません。

 文化や価値観の違いによって、「自然体」は大きく変わってくるからです。

 例えばーー

  韓国人が「茶碗を持たずに食事する」という礼儀が日本では「マナー違反」と思われたり;

  日本で「麺をズルズル音を出して食べる」行為は中国では「失礼」だと思われたり;

  中国で「おかずを少し残す」礼儀は日本では「食べ物を粗末にする」悪いことだと思われます。

 食事一つだけ、日・中・韓の間だけでも、こんなに「自然体」は違ってくるのです。

 decoはよく日・中・韓を行き来する時期があり、良かれと思ってしたことがかえって失礼になってしまうことがよくありました。

 それから、「あぁ、『自然体』って結局人によるんだな、その地域によるんだな」と思うようになりました。

 なので、普通はまず

ある団体範囲における、多数派の自然体

 だろうと思うようになったのです。

 

2.「人工的な普通」=決められた礼儀の枠

 「普通」はある団体範囲における、多数派の自然体とまず捉えましたが、実は「自然体」自体でない「普通」も多いのです。

 

 例えば最近多くの方が日本の就職活動形式について疑問を持ち始めています。

 decoの韓国人の友人も今日本で就職活動をしていますが:

「なんで決められた服装でなければいけないの?」

「なんでカバンも靴もスーツも全部黒色じゃないとダメなの?」

 等々、decoにたくさんの質問をしたのですが、

「さぁ。決まりだからね...しょうがないよ」

 と、答えることしかできませんでした。

 

 そして、この「決まり」というのも、「普通」の一つであるのではないかと思いました。

 

 就職活動に限らず、校則社内規則家族内での決め事などもそれにあたります。

 これらは多数派が自然と受容できた習慣・礼儀とは異なり、

あるグループ範囲内での活動がスムーズに行えるよう、人の手によって決められた「普通」です。

 

 例えば、decoの会社では毎朝朝礼をすることが「普通」になっています。

 もし誰かが朝礼時間になっても黙々と作業をこなしていたら、「真面目に働いている」と思われることは決してないでしょう。

 むしろ「普通じゃない」と思われてしまいます。

 というのは、その人が「朝礼をする」という社内で決められたルールに従わなかったからです。

 

 「真面目に働く」が日本では当たり前で、自然体の「普通」であったとしても、「人工的な普通」を破った瞬間、それが「普通じゃない」ものになってしまう、そういうこともあるのです。

 

3.どうすれば「普通」になれるの?

 発達障害の方々のみならず、定型さんでも一回は「普通ってどうやったらなれるんだろう」と悩んだことがあるのではないかと思います。

  「普通」には「自然体の普通」「人工的な普通」があることを説明しましたが、対処としてもすごく簡単で、自分が所属している団体の「自然体の普通」「人工的な普通」を把握して従えば良いわけですが、現実、それがなかなかできないわけです。

 であれば「普通ってどうやったらなれるんだろう」なんて悩むこともないでしょうね。

 

 decoは群れから省かれないように、一人ぼっちにならないようにとあれこれ気を付け過ぎて敏感になり、精神的にボロボロになってしまったことでさえありました。

 そこである日、こう思うようになりました:

 「『普通』が『普通』であるのは、何か理由があるのだろうか?」

 「みんなが受け入れる『普通』には、どのような共通点があるのだろうか?」

 

 その答えを求め続け、考え得た結果はこちらの記事にまとめてあります:

www.gifteddecoboko.com

 

 決まり事のように、礼儀作法は硬くて時には理不尽に見えるものもありますが、結局は「良い雰囲気を作ろう」と今まで生きてきた多くの方々によってまとめられた規則のようなものなのです。

 一人一人の「心地よさ」は違います、文化によっても異なります。けど、その国その地域ならではの「とりあえずこうすればほとんどの人は気を悪くしない」やり方があります。それがまとめられて、「礼儀作法」になったのではないかとdecoは思いました。

 「普通」といえども、結局「ほとんどの人は気を悪くしない」ことのまとまりなのでしょう。

 

 なので、「普通になる!」と躍起になって自分を見失う必要はありません

ガチガチに作法にこだわる必要はないのです「作法そのものにこだわる」ことだけに注目するのでは、本来の目的から逸れてしまいます。

 作法の裏にある本来の目的に注目して、やり方は異なっても、その目的が達成できるようになれば、「私なりのやり方」でも多くの人は受け入れてくれます。

  ということなのです。

 

 コツとしては:

1.まず、その「普通」裏にある理由・目的を考える、調べる

2.その「普通」が自分が出来る範囲であるものかどうかトライしてみる

3.出来なかったら、その「普通」の理由・目的を満たし、且つ自分でも実行できる方法があるかどうか考える

 の三つです!

 

 しっかり「理由・目的」を考えることを強くオススメする理由は、「なんとなく流されると、悪い方向に知らずに押されてしまう」可能性もあるからです。

 その場合は除け者にされても、「正しい!」と思うことを守らないと、大変なことになるので、そこは合わせず妥協せず、一人ぼっちになっても守り通さないといけません

  「普通」が必ずしも全部良いことではないからです。

 

4.最後に

 如何でしたか?

 以上は、decoが今までの社会生活で、「社会ルール」と「自分ルール」がぶつかった際、何度も何度も考えてきたものたちです。

 礼儀やルールを学び、今は社会生活もなんとか順調にすすめられるようになりましたが、大事なのは「妥協できる点・できない点」を見分けることだと思います

 

 「自分を保ちつつ団体に溶け込む」ことがdecoのモットーだからです。

 

 あくまでもdecoから見た「普通」をまとめてたものですので、必ずしも全員に当てはまるものではないかもしれませんが、皆さんの参考となれれば幸いです。

 

🌸合わせて読む:

gifteddecoboko.hatenablog.com

 

 

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(画像元:http://www.sccnn.com