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ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『ドリトル先生航海記』ーーそれは本当に自分にしか出来ないこと?


Hatena


 『ドリトル先生航海記』を読みました!

 

ドリトル先生航海記 (岩波少年文庫 1022)

ドリトル先生航海記 (岩波少年文庫 1022)

 

 

 主人公は、小さな男の子ーースタビンズ君です。

 ある日、怪我したリスを見つけ、傷を治してくれるお医者さんを探していたところ、村人より「ドリトル先生」について知るようになります。

 博学で、動物に関してはそこらへんの獣医さんより詳しいとのこと。

 そしてスタビンズ君はこれをきっかけに、ドリトル先生のお屋敷を訪ねるようになります。

 ドリトル先生と接すれば接する程、世界が広がっていくのを感じ、スタビンズ君はドリトル先生に憧れを持つようになります。

 

 やがて、両親の同意を得て、スタビンズ君はドリトル先生の助手となり、ついにドリトル先生と共に大航海に出ることになります。

 しかし、航海先には、不思議な事件の数々が待ち構えていてーー

 

 

 「本当に自分にしか出来ないことは何なのか」について考えさせされる一冊です。

 以下一部ネタバレになります

 

 ある事によって、ドリトル先生は航海の本来の目的を果たせなくなり、とある島の住民達の面倒を見るようになってしまいます。

 島の住民達は十分な知識・技術を持っておらず、最初は火の使い方でさえ分からなかった程でした。

 このような住民達がこれからより文明的に生活していけるよう、ドリトル先生は(半分不本意ながらですが)、住民達の管理役となってしまいます。

 何度もこの仕事を辞め、昔のように再び博物研究をしたいと思っていても、また、スタビンズ君等の仲間たちがすすめても「この仕事は自分がやらなかったら誰が出来るのだ」と言い、その場を離れようとしません。

 

 私達にも、こういった「誤解」があるのではないでしょうかーー

「他の人より良く出来る」ことを

「自分だけにしか出来ない」と

勘違いすることです。

 

 ドリトル先生は確かに一流の管理者です。

 しかし、それ以前にドリトル先生は博物学者です。誰にも負けない知識を持っていて、しかも何種類もの動物の言葉が話せます。

 街づくりに秀でている人は他にもいっぱいいるでしょう。

 しかし、これ程偉大で、動物と会話が出来る博物学者は滅多にありません。

 なのにドリトル先生は博物研究を諦めようとしているのです!

 

 私達も、一度自分に問いかけてみる必要があるのではないでしょうか?

「今やっているその仕事は、

本当に自分でなければダメなのか」、と。

 

 それが誤解にも関わらず、

自分の理想、

本来行くべき道を

諦めようとしているのではないか、と。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「『よい折』なんか、くるものではありません。長くいればいるほど、離れられなくなるだけのことです。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

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