decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』ーー命に関わる「自分らしさ」


Hatena


 『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』を読みました!

 

 

その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く――

その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く――

 

 

 技術の進歩や物質の豊かさは必ずしも人々を幸せにすることは出来ないというのは、今や誰もが知っていることでしょう。

 それと同時に、よく「人と人とのつながりの薄らぎがもたらす不幸」も話題にあげられていますが、この一冊を読んで、親密な人間関係があっても、それが幸せに繋がるのではないことを知りました。

 

 タイトルでありますように、この本は精神科医である森川さんが、自殺希少地域を巡り、「生きやすさ」について考察し、まとめたものです。

 自殺希少地域は大都会のような場所ではないことについては多少予測出来たものの、驚いたのは、そこの人間関係は思った程親密ではなかったということです。

 ほとんどは「あいさつ程度の関係」。でも、助け合いは徹底的にしている。

 

そして、

お互いの違いを受け入れている。

 

 これが生きやすさを秘訣なのではないかと思いました。

 

 

 「お互いの違いを受け入れる」ことは、そのまま「相手が自然体で生きることを許す」ことにつながります。

 相手の自然体を許せることは、相手の自分らしさを許すことであり、相手が自分が自分であることに誇りを持たせることにもなります。

 

 「私は私で良い」

 「私は皆から受け入れられ、愛されている」

 そう思えることが、まさしく自己肯定感なのではないでしょうか?

 

 

 生きづらさを感じる要素には「過干渉」もあります。

 「あなたの為だと思って」を言い訳にズカズカ他人の人生に口出ししたり、

 相手を平気であれこれ評価したり、決まりを作って縛ろうとしたり...

 

 これ程「親密」な人間関係はありませんね。

 でもそれは、果たして幸せでしょうか?

 

 

 以前の読書レビュー記事で

「無理矢理」が無い関係。

 関わりつつも、ちょっと距離を離れて傍観しているような関係。

 誰かの何気ない一言が道しるべとなることもあるが、決して意識して相手に影響を与えようとか、そんなのがない関係。

 

 時にはこういった距離感が、かえってお互いの自由と個性を守ることが出来ますね。

 と書いたことがあります。

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 自己肯定感を保証出来るのは、もしかしたら親密な関係ではなく、かえってこういった「いい加減」な人間関係なのかもしれませんね。

 

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「みんな、誰がどうで、と知っているからね。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

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