decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『愛の一家』ーーたっぷりの優しさ+適切な厳しさ=愛情


Hatena

 

 『愛の一家~あるドイツの冬物語』を読みました!

 

愛の一家 (福音館文庫 物語)

愛の一家 (福音館文庫 物語)

  • 作者: アグネス・ザッパー,マルタ・ヴェルシュ,遠山明子
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2012/01/15
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 舞台は、遠いドイツ。

 主人公たちであるペフリング一家は、その貧しさに関係無く、いつも朗らかに、幸せな毎日を送っていました。

 そんな一家の日常が詰まった一冊です。

 

 国も時代も違うけど、どんな家でも、こういったドタバタ騒ぎはつきもの。

 大変な時もあるけど、皆で力を合わせて、明るい未来を夢見て生きているんですね。

 

 

 心に残った話はたくさんありましたが、中でも、お父さんのペフリング氏が子供たちへの教育のシーンにはただただ感心でした。

 ペフリング氏は、いちいち子供たちの考えや選択には口出しをしません。

 出来る限り子供たちを信じ、尊重し、理解して抱くようにしています。

 ただし、原則から外れた時は、妥協は一切ありません。

 最後まできちんと厳しくしつけます。

 

 愛情には優しさは不可欠です。しかし、それと同じように適度な厳しさがないと、本物の愛情にはなれないことが分かりました。

 

 物語の終盤で、ペフリング夫人の兄が訪ねてきますが、ペフリング家の子供たちのことを「たいしたもんだな」と褒めます。

法律が専門のわたしからみると、おまえたちの小さな国はじつに興味深い。こういう家庭からりっぱな国民が生まれるんだね。強い者が弱い者の面倒を見、それぞれが自分のことよりも家族みんなのことを考えている。そして子どもたちは国家元首である両親を深く敬い、その命に従順にしたがう。しかもおまえの夫は気さくな元首で、おまえは責任感の強い大臣だ。

 

 これ程の褒め言葉に対し、本の中ではペフリング夫人はあまり動揺した姿をみせていませんーー

子供たちがこのように成長するまでの

過程をしっかり分かっていたからでしょう。

 

 

 両親の苦労、

 子供たちの努力。

 

 今の幸せは、一家で協力し合って手に入れたことを。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「お金持ちも、物を恵んだところで貧しい者を幸せにはできません。幸せになりたいと自分たちが望むことが大切なんですよ。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★★(満点5★)

 

 

>ブログ村&人気ブログランキング参加中です!<
>下記バナーをポチッとクリックしていただけましたら大変励みになります!:)<

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分磨きへ 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

にほんブログ村 ライフスタイルブログへブログランキング・にほんブログ村へ 

 

 

🌸合わせて読む:

www.gifteddecoboko.com