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ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『たまごを持つように』ーー自分だけの道が見えた瞬間、人は成長する


Hatena

 

 『たまごを持つように』を読みました!

たまごを持つように

たまごを持つように

 

 

 爽やかな風のような青春の物語。
 短い青春の時間は、一瞬の風のようだけど、とても爽やかで生命力に溢れている。


 三人の主人公ーー早弥、実良、春は、弓道部に通う仲間だ。
 同じ先生から教わり、同じ練習をしている。
 でも、成長はバラバラで、特に早弥と実良の対照的だった。


 早弥は最初の頃、的に矢を当てることでさえ出来ない子だった。
 一方、実良は違った。同じ時期に入部した早弥をどんどん追い越していき、周りからは天才だとも言われるようになった。
 早弥はそんな実良を羨ましがり、また、必死に練習しているのにも関わらず、部活を怠けたりする実良を越えられないことに悔しさを感じるようになる。
 けどある日、実良が急に不調になる。
 以前の調子が嘘のように消え、いくら練習してもうまくいかない。
 実良が陥ったのは、スランプを遥かに超えた、ある問題だったーー

 


 弓道に限らず、どの分野においても、成長というのは、この物語にあるようなものだと思った。
 しょうがないことだが、どうしても伸びが速い子と、遅い子はいる。
 遅い子は自然と速い子を羨ましがり、自分の出来の悪さに苦しみ始めたりする。
 が、速い子は速い子で、実はもっと深刻な悩みを抱えていることもあるのだ。

 

 人はどうしても、自分の苦しみが一番辛いものだと感じ、他人は楽していると思いがちだが、決してそうではない。
 一見、毎日笑顔で楽しそうにしている人だって、裏でどれぐらい涙流しているのか分からない。
 それぞれの状況の、それぞれの向かわなければならない問題があるのだ。

 

 成長の過程が違う。
 進み方が違う。
 やってくるスランプや、困難の壁も、お互い違う。

 

 だから、比較のしようがない。

 

 誰かを羨ましいと思うなんて、ただ時間のムダだ。
 他人をいちいち気にして構う暇があるなら、しっかり自分自身の道と向き合う事が大事だ。
 そして自分に合った解決法を見つけていかなければならない。

 

 自分だけの道が見えた瞬間、人は成長する。


 そういうものなのかもしれない。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「ただ、言えることは、今の状態はきっと直るということです。今はひたすら精進しなさい。矢数を重ねなさい。そして、直ったときには、あなた自身が今よりもずっと大きな人間になっているということです。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★★(満点5★)

 

 

 

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