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ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『宝島』ーー欲深い人程、明日を考えない


Hatena

 

 『宝島』を読みました!

 

 

宝島 (岩波少年文庫)

宝島 (岩波少年文庫)

  • 作者: R.L.スティーヴンスン,Robert Louis Stevenson,海保眞夫
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/10/18
  • メディア: 単行本
  • 購入: 4人 クリック: 132回
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 熱い冒険物語!

 ドキドキハラハラ間違い無し!

 ……と思いきや、こういったやや暴力的な内容は自分に向いていなかったようで、淡々と読み終えてしまった。

 登場人物も多くて、中々覚えきれなかった。

 う~ん…なんか残念!

 どうも自分には合わない作品だったようだ。

 

 

 ただ否定出来ないのは、この作品の表現の素晴らしさ

 景色や、キャラクターについての描写がとても細かい。

 動きや、話し方がまるで目の前で展開されているようで、生き生きとしていていた。

 

 

 そして、興味深かったのが、海賊達の生き様。

 どんな緊急事態でも、彼らは構わずに酒に酔い、暴れ、甚だしくは味方争いをしていた。

 このお話の主人公であるジムは、「その日暮らし」という言葉で海賊どもの生活を表している。

これほど明日のことを考えない人びとを見たことがない。

とも。

 

 目先の利益につられ、態度をコロコロ変え、時には裏切りの態度をとる。

 海賊達も身の程を良く知っていて、

冒険家ってものは、あんまり仲間を信用しねえのさ。

 と自分達のことをいっている。

(「冒険家」とは、彼らが自分自身に対する呼び名)

 

 

 豊かになりたいのなら、コツコツと働き、日々積み重ねていくことが大事だというのがほとんどの人の考えだと思う。

 が、欲深い人は待ちきれない。どうしても一夜にして全てを手に入れたいと願ってしまうからだ。

 そんな人は、後々のことなんて頭にない。

 だから身を滅ぼすと分かっていても、犯罪をし、悪行を繰り返しながらどんどん取り返しのつかないところまでいってしまうのだろう。

 

 時には成功し、莫大な財産を手に入れるかもしれない。

 傍からは、大した犠牲無しに一挙に成功したように見えるが、彼らは既に、大事なものを引き換えにしてしまっている。

 

 誠実。

 信頼。

 友達。

 健康。

 家族。

 

 どれも一度失えば、二度と買い戻せないものばかりだ。

 これらを虚しいお金や名誉にかえてしまったものだから、どんなに愚かなのだろう。

 そして、そんなお金が名誉をも失ったら、彼らには何が残っているのだろう。

 

 

 人生において本当に大切なものが何なのか。

 それを見極めた生き方をしたい。

 

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🌸この本で一番心に残った言葉:
 「これだけの宝を集めるのに、どれだけ多くの人間が犠牲になり、どれだけの血と涙が流され、どれだけの立派な船が海に沈められ、どれだけの勇敢な人間が目隠しをされたまま船べりから海に突き落とされ、どれだけの大砲が発射され、どれだけの恥辱と虚偽と残忍な行為がなされたかは、この世のだれにもわからない。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★☆☆(満点5★)

 

 

 

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