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ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『明日のランチはきみと』ーー誰だって、マイノリティになり得る


Hatena

 

 『明日のランチはきみと』を読みました!

明日のランチはきみと (フレーベル館 文学の森)

明日のランチはきみと (フレーベル館 文学の森)

  • 作者: サラウィークス,ギーターヴァラダラージャン,Sarah Weeks,Gita Varadarajan,久保陽子
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2018/10/01
  • メディア: 単行本
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 世の中には、実に様々な人達がいるが、全員完全に違っているかというとそうではなく、異なる分野で似寄った人達がいる。
 そんな似寄った人達は互いに共感を得られるので、自然と集まり、グループが出来上がる。


 グループには色々なサイズがあって、例えば、大きなグループに「国家」がある。
 「国家」には同じ文化、言葉等を持ったの人達が集まる。

 

 そして「町」というグループもある。
 そこに集まる人達は、同じ方言、風習等を持つ。

 

 更に小さくすると、「学校」という学びで共通している人達が集まるグループがあり、「会社」という仕事を共にする人達によるグループがある。
 そしてその下には、同じ教室を共有する人達による「クラス」というグループ、同じ事業に取り組む人達がいる「部署」というグループがある。


 この世界は、様々なタイプの人が作り上げたグループで出来ている、と言っても過言ではない。

 


 特定の分野の人達が集まって出来たものなので、グループの特徴もそれぞれだ。
 あるグループでは常識となるものが、他のグループでは通じないこともある

 

 例えば、
ある国では礼儀正しいと思っていた作法が、

別の国では無礼になってしまうことがあったり、


ある組織では理解や共感を得られることが、

他ではおかしいと思われてしまうことがある。

 


どの団体に属するかによって、

人はマジョリティにも、

マイノリティになり得るのだ。

 


 よく「普通は~」とか、「一般的に~」とか聞くが、実際、絶対的な普通や一般の基準などない。
 あくまでも、「比較的多数」としか言えないだろう。

 


 視野が狭い人ほど、「常識」を他人に押し付けがちだ。
 自分の知っていることが限られた範囲内でしか「一般的」であることを知らないからだ。

 

 そういった人は、環境が変わった瞬間、戸惑うことが多い。

 

 素早く「今までの道理は通じない」と悟って、反省して適応していけば良いだけのことだが、どうしても融通がきかず、かえって全て周りのせいにしたりする。
 頑として自分が正しいと主張続けるのだ。
 だから孤立するしかない。

 

 そして、そうやってようやく「マイノリティ」の気持ちを知るようになる

 


ーーということを、この一冊から学んだ。

 

 シンプルなストーリーだけど、深い話だった。

 

 文化面で「マイノリティ」のラビ。
 身体面で「マイノリティ」のジョー。

 

 正反対の二人の主人公を通し、それぞれのマイノリティについて分かりやすく書かれてあった。

 


 私達はみな、自分が絶対常識だという考えを捨てるべきだと思う。
 うわべだけで決めつけず、ほぼ間違った思い込みで相手を判断しないように気を付けるべきだ。

 

 そして、「比較的マジョリティ」ということだけで得意げになったり、人を見下したりしていると、そのうちそれが自分にもかえってくるを忘れずに!

 

 

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「思いこみは、たいていまちがっているものよ。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★★(満点5★)

 

 

 

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