decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

気持ちのサーモスタット


Hatena

 

 楽しくても、悲しくても、度を行き過ぎない。
 自分の感情に流されずに、周囲の状況に合わせ、上手に落ち着いた対応が出来る。

 

 どっしりと構えられるその姿は威厳に溢れ、このような人を見ると、本当しっかり者で、成熟した大人だと思う。
 憧れだ。

 


 私は感情の浮き沈みが激しい。
 どん底まで悲しんだと思ったら、今度は飛び上がるような勢いで喜ぶ。
 周りは私のことを「分かりやすい人だ」なんて言ってくれるが、実はこの気持ちの落差は身体的にも、精神的にも結構負担がかかる。
 起伏を繰り返す度にエネルギーが大量に消耗され、いつもヘトヘトになってしまう。

 

 ついに気分の波に翻弄されるようになり、普通に生活するのも一苦労になってしまったあげく、メンタルクリニックで双極性障害だと言われた。
 そこで、自分は生まれつき「気持ちのサーモスタット」が上手く機能していないことを知った。

 


 料理に火加減があるように、どんな場合においても、その場の雰囲気を一番良く出せる気持ちの加減がある。
 同じ「楽しい」、「悲しい」という気持ちだとしても、状況によって度合いが違う。

 

 例えば、遊園地で遊ぶ時の「楽しい」と、仕事が上手くいった時の「楽しい」は同じではない。
 前者がよりハイテンションであり、後者はやや控えめだ。
 私が苦手とするのは、こういった感情加減の調整だ。微妙な気持ちの違いが分からず、いつも「強」か「OFF」かの二択で感情表現をしてしまう。
 つまり、つい遊園地並の「楽しい」を職場で全開し、相手を困らせてしまうのだ。

 

 「悲しい」も同じだ。
 些細なことでも、崩れ落ちるように絶望する。
 自分でも、大したことではないと認識しているのにも関わらず、気持ちがドンと沈む。
 これもまた、周りの人を困惑させてしまう。

 


 行き過ぎた気持ちがその場を丸焦げにしないよう、心の変化に気を付けなければならない。
 「気持ちのサーモスタット」が自動的に調整してくれたら良いのだが、それが出来ない故、自力で何とかしなければならない。
 こうして、私は気持ちが高揚しそうになると、ストップをかけ、「火加減」を調整するようにした。

 

 慣れないうちは大変だったが、嬉しいことに場の雰囲気を悪くすることが少なくなってきた。

 

 ただ、ちょっぴり寂しくなった。

 

自然な気持ちを、
思う存分表現出来なくなったからだ。

 

 まるで、本来の自分であることが間違いかのように。

 


 でも仕方あるまい。

 

 

 

 

 

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