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ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『もものかんづめ』ーー失敗を笑い飛ばせれば、成長する


Hatena

 

 『もものかんづめ』を読みました!

 

もものかんづめ (集英社文庫)

もものかんづめ (集英社文庫)

 

 

 漫画『ちびまる子ちゃん』のほのぼのとした雰囲気と違って、とても迫力のあるエッセイ集だった。

 

 内容がポジティブでアグレッシブとかそういうのではなく、
とにかく勢いが良い。

 

 「えいやっ!」と書き上げたようなエッセイばかりだ。
 そのせいか、読みながらも、溢れ出すエネルギーに押しつぶされそうになった。

 


 特に印象深かったのは、
8割が失敗談
だということ。

 

 やらかしたことや、恥ずかしい過去が満載だ。
 もう欠点丸出し。

 

 その潔さにパワーを感じた。

 


 何か失敗をしてしまうと、隠し通そうとしたり、その後も思い出さないよう触れないでおくのがほとんどだ。
 中には、中々忘れずに悶々と考え続け、自己嫌悪に陥り病んでしまう人もいる。

 

 「なんであんなことしてしまったのだろう」
 「私はなぜこんなにもドジなのだ」

 

 誰でも分かっているように、考えの負のスパイラルは何の益ももたらさない。
 そこから生み出せる価値などなく、ただ悲しみが心身を蝕むだけだ。

 

 来る日も来る日ものしかかってくる辛さはとてもしつこい。
 けど、それを振りほどいて前進する方法がある。

 

全て笑い飛ばすのだ。

 


 私も自分は随分とズボラだと思っていたが、『もものかんづめ』を読んで、上には上があることを知った。(さくらももこさん、ごめんなさい!)

 

 もし私がこれ程惨めな思いをたくさんしていたら、さぞ凹んで再起不能になっていただろう。
 でもさくらももこさんは逆にこれをネタとし、エッセイ集にまで仕上げた。

 

 人生の残念な思い一つ一つを利用し、本の出版をしてしまったようなものだ。

 

 なんという豪快さ。

 


 だから彼女は強くてたくましくなったのだろう。

 


 子供の頃の過ちを大人になったら笑って話せるように、人は新しいステップにたどり着くと、前段階のミスなんてどうでもよくなる。


 つまり、
過去の失敗を笑い飛ばせるようになった分、
人は成長する。

 

 そして、
失敗して恥ずかしい思いをする度に、
成長のチャンスがやってくる
とも言える。

 


 さくらももこさんのように、ドカーンと失敗して、ドカーンとでっかくなってゆけるのも悪くない。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「こうしてみると、私の人生ムダだらけだと思っていたが、ムダな事こそネタに使えて大切なものだと、恥かしながら我が人生に光明あり、の気配を感じている

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

 

 

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