decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『ムーミン谷の彗星』ーー「当たり前」は、当たり前ではない


Hatena

 

 『ムーミン谷の彗星』を読みました! 

 

ムーミン全集[新版]1 ムーミン谷の彗星

ムーミン全集[新版]1 ムーミン谷の彗星

 

 

 ムーミンシリーズの中でも最も異色な一冊。
 ほのぼのとした雰囲気は保ちつつも、物語は実に緊迫していて、全くくつろいで読めず最後までハラハラだった。

 


 自分が住んでいる世界が壊れてしまうこと。

 

 ぼんやりと考えたことはあるものの、実際にその真っ直中にいることはどんなに恐ろしいことなのだろう。
 「地球が滅ぶまで、後○日○時間○分○秒」とカウントダウンが出されたら、私はどんな風に最後の時間を過ごすのだろう。

 

 ムーミン一家のように、いつも通り家族達と一緒の生活に戻れると信じるのか。
 じゃこうねずみのように、全て終わりだと絶望しながら寝入ってしまうのか。
 スナフキンのように、それを淡々と見届け、受け入れるのか。
 それとも、スニフのように、最後まで自分の求めるままに生き通すのか。

 


 海が乾いてしまったシーンは一番衝撃的で、「滅ぶ」ということは、愛して親しんでいた、必ず有るはずのものをも全て消えるのだというのをひしひしと感じた。

 

 今も、私はいつものようにこの空間にいて、これらの文字を打っているが、それだけでもすごく有り難いことなのだ。

 

 何一つ、「当たり前」など無い。

 


 彗星を経験したムーミン達は、より自分達が住んでいる世界を大切にして生きていくだろう。


 いつも側にある存在ほど、あっけなく無くなっていくものだと知ったのだから。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「ああ、森や海や、雨や風、そして日光や草やこけ、ぼくはどれもすきでたまらない。あれがみんななくなったら、ぼくはとても生きていられないな。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

 

 

>ブログ村&人気ブログランキング参加中です!<
>下記バナーをポチッとクリックしていただけましたら大変励みになります!:)<

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

にほんブログ村 ライフスタイルブログへブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

🌸合わせて読む:

www.gifteddecoboko.com