decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『いじめで死なせない』ーーいじめは極めて卑劣な殺人だ


Hatena

 

 『いじめで死なせない』を読みました!

 

いじめで死なせない: 子どもの命を救う大人の気づきと言葉

いじめで死なせない: 子どもの命を救う大人の気づきと言葉

 

 

 涙無しには読めない一冊。
 今でもどこかでいじめられ、苦しみ、自ら命を絶つ子がいると思うと、ただただ胸が痛い

 


 私もいじめ被害者だ。

 

 クラスに馴染めず、寂しかった日々。
 先生も助けてくれず、帰宅しても家族は不和で、私には居場所が無かった。

 

 仲間外れにされ、いじめられていることを両親に話しても、助けてもらえなかった。
 かえって「お前自身にも問題があるんじゃないか」と責められ、とうとう誰も信じることが出来なくなってしまった。

 

 そのうち何をしても上手くいかない自分も嫌いになり、いつしか「消えたい」と思うようになった。

 


 「自殺」を知らないうちは、とにかく逃げ場を探し回った。
 それが図書室だったり、ネットの世界だったりした。

 

 「自分で自分を殺せる」ということを知ってからは、そればかりを考えるようになった。

 

 初めてそれを図ったのは14歳の頃。
 ドクロマークがプリントされている修正液を見て、それを飲めば死ねると思って、口に入れたのだ。

 

 吐き気とめまいに襲われ、保健室に運ばれた。
 その後すぐ嘔吐し、毒物を出した。
 何ともないまま終わった。

 

 それがかなり辛かったのか、これ懲りてしばらくは死ぬことを考えなくなった。
 が、いじめられた時の記憶はしつこく脳内にこびりついたままで、成人しても中々人に対する恐怖心を消せなかった。
 自己嫌悪はより一層ひどくなり、パニック発作が起こる度に「死にたい」気持ちでいっぱいになった。

 


 理不尽だ。
被害者が死に追いやられたとしても、

加害者は一切の責任から逃れ、のうのうと暮らせる。

 

 自ら手を出さず、巧みに人を死に誘導する。
 確かに相手の命を脅かしたのに、「そんなつもりじゃなかった」、その一言だけで逃れる。

 

 私はそれが不思議でたまらない。

 


 いじめは殺人だ。
 極めて卑劣な殺人なのだ。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「いじめは、人格を否定する。学校という閉じられた空間で、毎日毎日、人格を否定され続けた子どもは、自信を失い、みずからを『消えるべき存在』だととらえはじめてしまう。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

 

 

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