decoの凸凹Everyday7

ギフテッド、マイノリティとして生きる。生活の知恵探しブログ。凸凹な日常での発見・悟り・考えていることを綴ります:)。

【読書レビュー】『14歳の水平線』ーー「個」をぶつけ合って、個性を学ぶ


Hatena

 

 『14歳の水平線』を読みました!

14歳の水平線

14歳の水平線

 

 

 14歳といえば、中学2年生ぐらいだ。
 中国ではこの時期を「鬼の関門」と呼び、成長過程において一番辛い時だと言われている。

 


 今思えば確かにその通りであった。

 

 14歳の時、私もこの本の主人公と同じように、毎日悩み苦しみ、必死にもがいていたし、初めて「死にたい」と思ったのもこの時だった。
 何かに縛られている感じがして、でも自分を束縛しているモノの実態がわからなくて、不安で怖くて、日々怒りに満ちていた。

 


 14歳は、大人と子供の狭間だ。
 未熟なまま、考えだけが一人でに大人になろうとしている。

 

 自分は一つの「個」であることを意識し始める。

 


 「自分らしくありたい」。
 そう強く願い始めるも、「自分」が何なのか、「個」が何なのかまだ分からない。

 

 だからバカなこと、極端なことをする。
 大人の忠告をわざと破ってみたりする。

 

 よって、「個」についてしっかり教われないままでいるのはとても危険で、自分なりの理解で「個」を求め続けると、まかり間違えば取り返しがつかない事態を招いてしまう。 

 

 理論で「こうだああだ」と教えるのも大事だが、思春期真っ只中の子達に対しては、やはり安全な方法を通し、実体験で学んでもらうのが一番だ。

 

 即ち、「個」というものを実際に感じてもらうこと。
 この本である「キャンプ」のように、異なる「個」同士のぶつかり合いの場を設けることだ。

 


 似寄った「個」同士でのつながり方。
 異なる「個」同士が衝突した時の付き合い方。

 

 すり合わせを行っていくうちに、他人の「個」にも目が行き届き、徐々に自分らしさも見えてくるようになる。

 

 そうやって、ようやく気持ちも落ち着いてくる。

 


 ついゲームやスマホばかりしてしまい、人との繋がりが薄らぎつつある今。
 子供だけでなく、大人にも、こういった個性を探す機会は必要かもしれない。

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「かっこつけて気持ちを隠しているうちに、どれが本当の気持ちかわからなくなって、硬い鎧を脱げなくなっていた。光圀を見ていると、その鎧がどれだけかっこ悪くてダサいことなのかが、よくわかる。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★) 

 

 

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