decoの日常探求放談

~自己啓発、のちマイノリティ、時々ジャンクフード~

【読書レビュー】『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』ーー「迷わないこと」がリーダー力だ


Hatena

 

 『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を読みました!

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)

  • 作者:斎藤 惇夫
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 「小学4、5年生以上」とカバーに書いてあり、表紙も可愛らしいネズミがカモメの背中に乗っているものだったので、ついのほほんとした童話系のお話と思いきや、

 

渋すぎて壮大過ぎた。

 

 そして表紙のあの可愛らしいネズミが実はとても男前だったということを知り、読み始めと読み終えた時では、表紙に対する見方が全く変わっていた。

 

 なんという一冊だ……
 色々意味で、本当に衝撃を受けた。

 


 冒険物語が好きな方には是非オススメしたい作品である。

 

 海、仲間、冒険、恋、絆……
 あらゆるロマンが詰まった一冊だと言っても過言ではないだろう。

 

 主人公は「ガンバ」というドブネズミだ。
 性格が頑張り屋だということでこの名前になったそうで、この物語で出てくるネズミたちは、それぞれの個性がそのまま名前に出ているのでとても分かりやすい。

 

 例えばガンバと友達である食いしん坊のドブネズミは「マンプク」と言う。
 その他にも、「ガクシャ」、「イカサマ」、「シジン」、「ヨイショ」、「オイボレ」等、一発でどんなネズミなのかが分かる名前がいっぱいだ。
 その点では、登場人物が多い小説が苦手な方でも、この一冊は楽に読み進められる。

 

 そんなひと癖あるネズミ達がチームを組んで、とある問題を解決する為に冒険に出る。
 最初はぶつかり合ったりすることも多かった一同だが、段々と互いの良さを見つけ、認め合い、支え合うようになる。

 

 涙なしには読めない。

 


 この一冊から学べたことは色々あるが、特にどんな誘惑の前でも揺るがないガンバの姿に心を打たれた。

 

 目標を決めて出発したのにも関わらず、あれやこれやと困難が続くと、人は気持ちが変わってしまうことが多い。
 決心が揺らいでしまうと、本来のやるべきことを諦め、初心を忘れてしまう。
 それが敗北につながるのだ。

 

 チームの皆が冒険経験ゼロのガンバをリーダーに立てたのも、多分
そういった固い決意を持つ
ガンバの気持ちが皆に伝わったからなのだろう。

 

 特別な能力は無い。
 でも熱血で、仲間の士気を高められる。
 どんな状況においても、迷わずに目標に真っ直ぐ進められる。

 


 それがガンバの強さ、リーダーのあるべき素質なのだ。

 

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「気持ちだけあげたって、何にもならないじゃないか!」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★★(満点5★) 

 

 

 

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