decoの日常探求放談

~自己啓発、のちマイノリティ、時々ジャンクフード~

【読書レビュー】『みつばの郵便屋さん 幸せの公園』ーー大きな流れ、小さな流れ


Hatena

 

 『みつばの郵便屋さん 幸せの公園』を読みました!

([お]12-5)みつばの郵便屋さん 幸せの公園 (ポプラ文庫)

([お]12-5)みつばの郵便屋さん 幸せの公園 (ポプラ文庫)

  • 作者:小野寺 史宜
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/10/03
  • メディア: 文庫
 

 

 『みつばの郵便屋さん』四作目!

 

 前3冊と同じ、郵便配達員である秋宏が仕事や普段の生活での出来事を綴った一冊。

 家族と友人、郵便局の仲間、配達先のお客さん……

 小さな町で起こった、数々の心温まるストーリー。

 

 

 ただ、今回の作品はなんだかレビューしにくい。

 

 内容が理解出来ないとかつまらないとかそういうのではなくて、この一冊自体、内容にまとまりがない感じがするのだ。

 

大きな流れの一部であった人々が

それぞれの動きを始め、

新しい流れが出来上がろうとしている。

 

 そんな気がする。

 

 

 流れ出る人達がいる。

 

 仕事上の理由で海外に行ってしまったり。

 諸事情で引っ越し、この町を出てしまったり。

 学校の卒業につれて、郵便局のアルバイトをやめてしまったり。

 

 

 同時に、流れ入る人々もいる

 

 新局長が異動で配属されてきたり。

 ずっとお付き合いしてた二人が結婚することになったり。

 新しいお客様と知り合うようになったり。

 

 

 そのせいか、今までの作品と比べ、雰囲気も一味違っている。

 

 

 私たち一人一人は、皆「小さな流れ」だ。

 時々刻々と変わっていて、毎日異なる表情で前へ前へと進んでいる。

 時折、同じ方向を目指している別の「小さな流れ」と合流し、「大きな流れ」となって旅路を共にする。

 

 時になると支流となって本流から分かれ出る「小さな流れ」が出来る。

 初めは細くて頼りなくても、いつの間にかまた仲間を増やし、「大きな流れ」を作り上げていく。

 

 分かれは寂しい。

 けど、分かれることで、人々はより多く、広く繋がっていく。

 

 

🌸この本で一番心に残った言葉:
 「季節が巡ったのだなぁ、と感じる。巡っただけなのに、何かが始まるのだなぁ、とも感じる。」

 

🌸この本のdeco評価:

 ★★★★☆(満点5★)

 

 

 

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